別府 地獄めぐり②
別府での食事はゆっくりできなかったものですから、「やせうま」や「とり天」などの名物料理は楽しむ余裕がありませんでした。唯一食べたのが、この「温泉たまご」。といっても100度近い高温の温泉ですので、いわゆる温泉たまごではなく、逆に超堅茹でタマゴです。堅いので、お店のひとも「温泉ピータン」と呼んでいました。(本当のピータン(アヒルの卵をアルカリ性の石灰他の中で貯蔵したもの)ではありません。温泉の成分がしみこんで黒っぽくなっているだけです。仕組みはピータンと同じですね。)白身の部分には塩をつけて、黄身の部分にはちょっと濃いめの醤油とたらしていただきます。これまた子どもの評価は、まっぷたつに二分しましたが、僕としては、美味しい卵だったと思います。皆さんも訪れたときにはぜひ食べてみて下さい。
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